カテゴリー別アーカイブ: 本・マンガ・アニメ・ゲームの事

美しいっていうか難しい

前に書いた、

古典を読まなければならない

という計画を進行中です。

夏目漱石の「こころ」を読んだ後、次に読もうと思ったのが太宰治の「女生徒」でした。

女性の心理描写がすごいらしくて、太宰治っていう男性作家がどんなふうに書いたのか興味があったのです。

でもカフェ会で、

三島由紀夫っていう作家の文章が美しい

という情報をゲットしました。

その中でも、金閣寺という小説が間違いなくNo.1だそうです。

本当なのか知りませんけど、その人はそう言ってました。

まあ確かに有名ですよね、金閣寺。

この小説の文章の美しさが理解できれば、私の文学レベルもかなりのものになるかもしれません笑

という事で読んでみました。

美しさが理解できませんでした。

そしてやっぱり面白くなかったです笑

いやなんか、主人公の思考回路が意味わからないんですよね。

なんで金閣寺を燃やすんですかこの人。

あと文章が難しすぎました。

夏目漱石の「こころ」は、読みやすいように書かれている感じがしたんですけど、

金閣寺は手加減無い感じで、読める人を選定している感じがします。

ところどころ意味がわかりませんでしたし。

でも一応、最後まで読みましたよ。

ちなみに読み終えたのは、2023年の春頃だったような気がします。

こういう小説を面白いと思えるのが目標です。

大量に読んだら、いつかそんな日が来るんでしょうか?

まあそもそも「面白いとは何か」という定義もしないといけないような気もするんですけど。

『こころ』夏目漱石 著

1年以上前に、このブログに「古典を読まなければならない」っていう記事を書きました。

古典を読まなければならない

これ↑です。

まあ簡単に説明すると修行?みたいなノリで、古典やら近代文学やらを読んでみようという試みです。

で、実はこの「こころ」は、2022年の8月にはもう読み終えてたんですよ。

でもこの「本の感想」みたいな投稿をしようかどうか迷ってました。

なぜなら私は本の感想を書くのが苦手だからです。

たぶん小学校4年生くらいの感想文になると思います。

でもよく考えたら、そんなに気合いを入れて長文を書く必要は無いですし、

まあちょっとした記録というかメモ程度でも残しておければいいかなぁと思ったのです。

というわけで、2022年の8月頃に読み終えた「こころ」の記録みたいなのを書いているわけです。

というわけで感想ですけど、ぶっちゃけ言うと、全然面白くなかったです笑

これは私の文学レベルが低すぎて理解できなかったんだろうと思います。

でもこういう本を面白いと思えたら、なんか教養レベルがアップしそうですよね。

知らんけど。

大量に読んだら、いつかそんな日が来るんでしょうか?

まあそもそも「面白いとは何か」という定義もしないといけないような気もするんですけど。

シャカシャカシャカシャカ

※この記事は終末のワルキューレの対戦表のネタバレが少しだけあります。

 

いやあの、終末のワルキューレというマンガがめっちゃ面白くてですね😅

このマンガに釈迦が出てくるんですけど、超かっこよくて、あまりにもかっこよすぎるので、

この前のマンガ・アニメ・ゲーム好きカフェ会では終盤私がシャカシャカシャカシャカ言ってたっぽいです笑

 

さてそんな終末のワルキューレですが、どんなマンガなのかというと、

まず神が人間を滅ぼそうとします😅

そしてなんか色々あって、神vs人類で13対13で戦って、

人類が7勝したら滅ぼすのをやめる、という感じになるわけです。

人類は今までの歴史の中での強者が出てきます。

その人達がゼウスやらなんやら、神と戦うわけですよ😏

 

1回戦は雷神トールvs呂布奉先。

呂布は三国志の時代の人らしいんですけど、正直私はよく知らなかったです💦

この時点では私は、このマンガにあんまりハマってなかったんですよね😅

 

2回戦は〇〇〇vsアダム。

アダムってアレですよ。

アダムとイヴの、あのアダムです😅

この人戦えるんですか?っていう感じなんですけど、

この戦いを見たら最後、あなたは終末のワルキューレの世界から抜け出せなくなるでしょう😏

そしてアダムのことを父と呼びたくなるはずです笑

 

3回戦はポセイドンvs佐々木小次郎

4回戦はヘラクレスvsジャック・ザ・リッパー

というふうに対戦が進んでいきます。

 

そして何戦目かは秘密なんですけど、釈迦が出てくるんですけど、

釈迦があまりにもかっこよすぎて、

釈迦!😳ってなって、

釈迦😭ってなって、

釈迦ー!😆ってなって、

釈迦ーー!!😭ってなるはずです。

 

まあ、面白いので読んでみてください✨

ちなみに戦いは、そこそこ残酷描写があります。

最後のどんでん返しでめちゃくちゃびっくりした【イニシエーション・ラブ】

なんか推理小説で面白いものを探していたら、イニシエーション・ラブっていうのを発見しました。

最後の最後でものすごいどんでん返しが待っているらしく、

いろんな所で絶賛されてるんですよ😊

なので読んでみました。

ところが途中が面白くなくて💦

というか20代前半の2人が出会って、イチャイチャしてるのを見るだけなので、

はっきり言って苦痛でした😅

それでだんだんと読まなくなっていったのですが、文庫の裏に

最後から2行目(絶対に先に読まないで! )で、本書は全く違った物語に変貌する。

という事が書かれていて、それは気になってました。

でも最近Amazon primeで映画を発見したので、

まあ、映画でもいいか。

と思って見てみたら、

いやぁ、最後でめちゃくちゃびっくりしましたね。

やっぱり途中は、というより最初から最後付近まであんまり面白くなかったのですが、

最後がやばいです😖

その後小説でも最後を確認しましたけど、「びっくりさせ方」が違いました。

両方とも面白いと思います。

「最後のどんでん返し」が好きな人はぜひ見てみて下さい👌

ドラクエ派かFF派か。私は( ˘ω˘ )

この記事はFF13シリーズのネタバレを少し含みます。

ゲームをやってる人達、特にRPGをやってる人達の間では、昔は「ドラクエ派かFF派か」という話題がありました。

私も昔は全くゲームはやらないわけではなかったので、どちらかの派閥(笑)に属していました。

私は、

昔はFF派で、後からドラクエ派に寝返った人です。

昔ドラクエは、なんかバトルシステムはほとんど変わらないし、その”とっつきやすさ”のために、なんか「初心者向け」の感じがしたんですよ。

今思うと難易度は結構高いと思います。

昔FFは、バトルシステムは毎回ちょっと変わるし、成長システムも毎回違うので、私の中では「ゲームわかってる人向け」のイメージがあったわけです。

今思うとFF6以降の難易度は結構低いと思います。

それでなんか「ゲームわかっててかっこいい」みたいなノリでFF派でした(笑)

それがドラクエ派に寝返ったのは、FF13がわけわからんかったからであります。

しかもFF13-2は、どうやってもバッドエンドになるではありませんか。

個人的にはFF13とFF13-2はバトルシステムと成長システムは好きだったのですが、

なんか、ストーリーのノリについていけませんでした

ちなみにここまでドラクエ派かFF派かみたいな話をしてきましたが、

実は私はサガ派です(笑)

私もできることなら、眠りながら成功したい。【眠りながら成功する】

おすすめ度:★★★★☆

というわけで今回は、ジョセフ・マーフィーという方が書いた「眠りながら成功する」という本をご紹介します。

この本は引き寄せの法則に関する本なのですが、

「引き寄せ」という言葉は使わずに(当日はその日本語が一般的ではなかった)

潜在意識を使って夢を叶えるどうのこうの、という感じの本です。

潜在意識は眠りに入る前とか、起きた直後とかの「うとうとしている時」に思考とか意識とかが入りやすくなるので、

それを前面的に押し出してこんなタイトルになったんだと思います。

眠る時だけじゃなくてそれ以外の時間でも、

しつこくイメージして潜在意識にインプットするとそれが実現しますよ、という事です。

私はこの本と、その他数冊の似たような本の影響を受けて、

その後これ系の本を大量に買って読む事になりました。

眠りながら成功する

「正解するカド」というアニメ、何なんですかこれは(笑)

漫画とかアニメの感想も書こうと思います。

まず最初は「正解するカド」っていうアニメです。

なぜこれが1つ目なのかというと、ただ単についこの前全話見終わったからです。

なんかこう、Amazonプライム・ビデオとかNetflixとかの面白そうなやつを、

手当たり次第見てる感じなんですよね(^_^;)

で、この「正解するカド」ですが、どんな内容なのかというと、

日本の空間にいきなり謎の立方体が現れます。

その中にいるヤハクィザシュニナは、宇宙の外側の異方という所から来た存在で、

日本に「永久に電気が出る装置」とか、とんでもないものを授けるわけです。

もちろん世界は大混乱になります。

国連が「渡せ」と言ってきたり。

その他にもなんか、人類の文明を数百年くらい進ませるくらいのテクノロジーを渡したり、

それどころか人類そのものが進化するんじゃね?っていう物までも渡します。

私としてはこういうとんでもないSFとか、ファーストコンタクトみたいなやつは大好きで、

すっごく楽しめました。

途中までは。

いや、

ある意味、最後まで楽しめましたよ。

うん(^_^;)

あの、全部で12話なんですけど、

8話までは良質なSFの海外ドラマを見てる感じで止まらなくなるんですが、

9話の最後の方で

ん?

っていう場面があって。

まあそれでも面白いから見てたんですけど、最後の12話で、予想を超えるというか、

なんか11話までのストーリーをどうまとめるんだろう?って楽しみにしてたんですが、

12話、すごいですよ(; ・`д・´)

なにこれ?って、なると思います。

私は動画とかを見る時は座椅子に座って、背もたれに寄りかかって見るのですが、

がばっ!( ゚Д゚)って、座椅子から起き上がりましたから。

そんなまとめ方ある?って、マジでびっくりしました。

本当に意味がわかりません。

が、意味がわからなすぎて笑いがこみ上げてきます。

この作品は、人によっては最終話で全てを台無しにした作品に映るかもしれませんし、

私もそう思ってますけど(笑)

逆に、ここまでやらかすのもすごいなと思いました。

逆に超大作と言ってもいいでしょう( ˘ω˘ )

Amazonプライム・ビデオで見れるので、ぜひ見たくない方は見ないで下さい。

(゚Д゚)

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こういう顔をしたい人だけ見て下さい。