前に書いた、
という計画を進行中です。
夏目漱石の「こころ」を読んだ後、次に読もうと思ったのが太宰治の「女生徒」でした。
女性の心理描写がすごいらしくて、太宰治っていう男性作家がどんなふうに書いたのか興味があったのです。
でもカフェ会で、
三島由紀夫っていう作家の文章が美しい
という情報をゲットしました。
その中でも、金閣寺という小説が間違いなくNo.1だそうです。
本当なのか知りませんけど、その人はそう言ってました。
まあ確かに有名ですよね、金閣寺。
この小説の文章の美しさが理解できれば、私の文学レベルもかなりのものになるかもしれません笑
という事で読んでみました。
美しさが理解できませんでした。
そしてやっぱり面白くなかったです笑
いやなんか、主人公の思考回路が意味わからないんですよね。
なんで金閣寺を燃やすんですかこの人。
あと文章が難しすぎました。
夏目漱石の「こころ」は、読みやすいように書かれている感じがしたんですけど、
金閣寺は手加減無い感じで、読める人を選定している感じがします。
ところどころ意味がわかりませんでしたし。
でも一応、最後まで読みましたよ。
ちなみに読み終えたのは、2023年の春頃だったような気がします。
こういう小説を面白いと思えるのが目標です。
大量に読んだら、いつかそんな日が来るんでしょうか?
まあそもそも「面白いとは何か」という定義もしないといけないような気もするんですけど。