健康のためにしっかりと栄養を摂るのは重要です。
バランスよく食べて、どうしても難しければサプリメントに頼るのもありだと思います。
私もサプリを何種類か飲んでいますし、父も飲んでいますし、母も飲んでいました。
サプリに関してはかなり調べましたし知識にはそこそこ自信が無いわけではありません。
カフェ会の自己紹介シートにも「サプリメントに詳しいです」と書いていた事があったくらいです。
ところが、
「何をを摂るか?」よりもはるかに大事な事があったのです。
それは、
「何を摂らないか?」です。
加工食品。
その中に入っている食品添加物こそが、ほとんどの体の不調の原因です。
私の母は明らかに加工食品を摂りすぎていました。
パンが大好きで、朝はほぼパン。
昼はうどん、とかそういう感じで。
夜は普通に作ってくれていましたけど、1日を通して結構な量の食品添加物を摂っていたのは間違いないです。
あと甘いものも大好きでした。
ちなみに昔、朝はパンと味噌汁っていう上村家独特の組み合わせでしたが笑(私は長い間普通だと思ってました)
母は味噌汁を作る時、粉末の「かつおだし」を1.5〜2倍くらい入れていました。
そして味噌の量を減らします。
高血圧対策だそうです。
ちょっと何言ってるかわからないです笑
ほとんどの慢性的な体の不調は加工食品が原因なので、西洋医学では治せないです。
なので食を改善するしかない。
私はこの点がわかってなかったんです。
母には健康のために、身体にいい栄養素を教えてできるだけ摂るよう勧めていましたが、
そうじゃなくて、まずは「食品添加物をできるだけ摂らないようにする」という事が重要だったわけです。
ちなみに「小児ガン」というガンがありますが、これは一定確率で運悪く起こってしまうわけではなく、
その子を産む前の母親の加工食品の食べ過ぎが原因なんだそうです。
アレルギーとかもそうです。
日本は使用可能な食品添加物が異常に多い国です。
・日本:約1500種類
・アメリカ:133種類
・ドイツ :64種類
・フランス:32種類
・イギリス:21種類
こんな感じ↑ですよ。
さらにキャリーオーバーというルールがあります。
例えば梅干しに食品添加物を加えます。
この梅干しだけを販売する時は、その食品添加物を原材料のところに表示しないといけません。
でもその梅干しをお弁当に入れると、お弁当の原材料には「梅干し」と表示されるだけで、
梅干しに使われた食品添加物は表示しなくていい、というルールです。
だから、日本の食品には何が入ってるか本当にわからないです。
でも、全ての加工食品を避けようとするのは無理だし、
なにより人生が楽しくないです。
例えば資さんうどんは食品添加物がけっこう入ってると思いますけど、
資さんうどんを一生食べるなって言われても、私にはそんなのは無理です。
死にます。
即死します笑
実は食べる物を気にしすぎた方が寿命が縮まる、という説もあるくらいです。
食品添加物を怖がってノイローゼみたいになるくらいなら、一切気にせず美味しく食べた方が良い、という事でしょう。
なのでバランスが大事だという事ですね。
精神と肉体の。
まあ、私の母は食べ物にかなり気を付けながら食品添加物をかなり摂取してましたけどね笑
そんな事にならないためにも情報収集は必須だという事です。
情報収集が面倒な方は、私のこのブログを参考にしてください🥴